パニック症候群とは?

パニック症候群とは、パニック障害とも言われ、めまい、動悸、手足のしびれ、吐き気や呼吸困難、死ぬのではないか、狂ってしまうのではないか、という恐怖に襲われる症状(パニック発作)が起こる病気のことをいいます。

パニック発作が起こると、パニック症候群の患者は、その体験を非常に強烈なものとして感じるため、次に不安の発作が発生する状況を非常に恐れ、また起きるのではないかとさらに不安に感じ、外出を避け、家にこもりがちになったりするのです。(予期不安)


また、電車や人の多い人ごみなどで発作が起こった場合、その後、電車に乗れなくなったり、人ごみを避けるようになったりします。
このような状態を広場恐怖、といい、広場恐怖の原因のほとんどはパニック障害といわれています。


パニック症候群の判断は、

・病状が1か月以上続くこと、
・薬物や身体疾患、
・他の精神疾患ではないこと

が主な診断の基準になります。

パニック症候群の判断は難しく、専門家などでも誤診してしまうケースもあり、自分で判断するのは難しいと思った方がよいでしょう。