慢性疲労症候群とは?

慢性疲労症候群とは、CFSとも言われ、日常生活が送れないほどの重度の疲労感が長期間続く状態をいいます。
慢性疲労症候群の原因は、身体的、精神的原因ともに解明されていません。

病的な疲労感はいくら休息をとってもほとんど、あるいは全く改善しないのが特徴で、風邪が長引いたような症状が続いたり、ひどい疲労感があって日常生活が出来なくなったりします。
ひどい場合には、身の回りのことも出来ず、日常生活に介助が必要で、終日就床を必要とする、ということもあります。


また、慢性疲労症候群の診断を確定できる検査法はないのですが、甲状腺疾患、精神病、アルコール依存症など、同様の症状が現れる病気を除外するために検査・診断する必要があります。
つまり、慢性疲労症候群の診断が下せるのは、薬の副作用も含め、この疲労感を説明できる明らかな原因が見つからなかった場合に限られます。

厚生労働省の診断基準がどうなっているかというと、最低要件として「他の病気による物でない事」「6ヶ月以上にわたる症状の持続」があります。


なお、慢性疲労症候群の患者は、だいたい、男性:女性=1:3の比率になっているようです。